株式投資 勉強

「金利だけで7%」とか「金利だけで食べていっていた」とか言われた時代もあった日本。

昨今の低金利下では、考えられない話です。

また、会社員の人は、「退職金」も「おおよその見込み額」というのが読めたのはかつてのことで、最近では「従業員自身で退職金の運用」を実施するという流れにもなってきています。

「預けておくだけで金利が増えてくれる」というのは過去のことであり、最近では 「お金を増や努力は各自で頑張ってやってくれ~」、 という流れです。

そうしたら、こんな「自分のお金は自分でなんとかしろ!」という時代ではどうすべきか?と考えたことをきっかけに本格的にお金のこと、経済のことを勉強しないことには自分のお金は増やせないしひいては守れない!って思ったんです。

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なぜ、株式投資の勉強をしようと思ったのか?

私自身の経歴ですが、大学では経済学部を卒業し、大手の金融関連企業にて対法人向きの営業職をしていたというところから、少なからず「お金」に関してはかかわっていたことになります。

もちろん、その当時から退職後は年金だけでは食べていけない と当時から言われていました。

となると、いかに現役時代に将来のためのお金をためていくかということになります。

現役時代の体が動けるうちにある程度お金をためておく必要がある というのはわかるけど、今の低金利の時代に今まで日本人が当たり前に行っていた「預金」のみで、先々の長い時間に必要とされるお金を作ることは困難

と思いました。

あ、誤解のないように申し上げておくと、「預金」をコツコツと積み立てをしない というわけではありません。

「預金だけ」で長い将来のお金を作るのは困難 という意味です。

もちろん、預金は流動性の高い預け先ですから、これはこれで継続して行うんですけど、長期目線の資金のことを今回は焦点に充てています。

そういった意味からも、安定運用だけではお金は増えないということですから、あらかじめリスクをとっていく必要がある と思うようになりました。

さしあたって始めた金融商品とは?

これはもう20代の頃から預金とは別に、始めた金融商品があります。

それは「投資信託」です。

しかも、一括で購入する投資信託ではなく「積み立て投信」です。

こうすることによって、毎月口座から定額の金額が投資信託として購入されるわけですから、毎月の額から言ったら大したことないかもしれませんが、これが時間が経過するごとに大きな資産を築いてくるもの

と思ったからです。

その結果、現在の新型コロナウィルスで波乱中の相場の中でも、今のところ時間と定時積み立ての効果があって、一時期よりは落ちていますが、こういった成績になっております。(2020年4月10日時点)

含み益で9%。

数か月前(2020年2月)では、20%前後あったわけですから、それはそれで値動きは預金よりも大きいのは明白です。

でも、長期で貯めていく必要となる老後のための資金は、こういった商品を利用しないとやっぱりお金が増えないのが、現状の金融環境です。

しかしながら、投資信託の積み立てに関しては継続的に行うにしても、なんとなくそれだけでは物足りなくなってしまいました・・・

投資信託は、プロにお金を預けて、運用していただける ということである意味「ほったらかし」でいい投資です。

でも、もっと自分でも自分の意思でかかわってお金を増やすことを実践してみたい!という気持ちになりました。

株式投資をするにあたって、注意したこと

投資信託でリスクをとることであったり、今回の新型コロナウィルスなどによる世界的な大きな変動があったとしても、それも許容して継続している投資信託でもあります。

そのうえで、株式投資をやってみようと思ったんですが、これは全くの初心者がいきなりするのはちょっとリスキーすぎますので、ここで私は考えました。

そうだ!株式投資で実績を上げている人からその手法を教えてもらえばいいんだ!と。

株式投資といえば、モニターに向かってトレードしている人のイメージがありますが、私には本業もありますために、そんな株式投資のやり方はできない・・・

となれば、会社員のような本業を持っている人でもできるやり方があるだろうなーと思ってみていたら・・・

はい。ありましたね!

実際にいまだに株式投資を継続されていて、年間負けなし。

教えた生徒さんも同じような実績を作っている、講師の人が教える講座に門をたたきました。

この方から学びました

場合によっては大きな損失を起こしてしまう恐れがある「株式投資」

そのような取引を、自己流だったり、きちんと学ばずに行うことなんてやっぱり無理です。

勝ち続けてきたには、それなりの法則があるわけで、それを学んだうえで株式投資を始めたほうが結果的にはいい実績が残せる と思ったからです。

勉強するにも、それなりに学ぶときには相当のコストがかかるかもしれません。

でも、最終的に学んだことが長い目で見て、きちんと生かせる仕組みを身につけたほうがいい って思ったので、これに際しての勉強にかかわる費用は「惜しい」とか「高い」とか思いませんでした。

まず最初にこちらから学ぶのをおすすめします

株式投資の勉強をしてよかったこととは

きちんと実績を出している人から学ぶことによって、最終的には自分の大切な「資産」を守ることにつながると思えます。

やっぱり株式投資に限らず、様々な場面でその道に精通している方っていますので、自分の知らない領域であれば、そういった「その道に精通されている方」に師事したほうが最終的には近道に到達する ってつくづく思いました。

株式投資の講座でのポイントは?

なんといっても「初心者でもわかりやすかった」ということ。

どうわかりやすいか?というと・・・

  • この状況になったら「買い」に入るべきか?
  • この状況になったら「売り」の方向で動くべきか?
  • どういったポイントを決算では見たらいいのか?
  • 投資する会社の基準となるポイントは?
  • 利益を増やす以上に大切なこととは?
  • どういう考えで株式投資を行うべきか?

などなど、株式投資をする上で、テクニック的なことはもとより、株式投資を行うにあたってとても大切な向き合い方や考え方も含めて学べた点が、私が受けた講座ではとても参考になりました。

これらは、私にとっての「生涯学習」の一環といっても過言でありません。

一度学んで身に着けれれば、ずっと使えることですから、そういった意味では学んでおいたほうがいいと思います。

私が一番印象的だったのは、「損をいかに最小限に抑えるか」という点です。

それを見極めるポイントももちろん学べますから、そこはとても大切な点だと思います。

普段の生活での変化は?

株式投資の勉強を始めて、何よりも変化が現れたのは日常生活での情報の向き合い方 です。

とりわけニュースには敏感になりました。

企業活動において、何らかの動きがあれば株価は敏感に反応してきます。

いい情報にしてもそうでないにしても。

なので、ニュースに関しては特に注目して見るようになりました。

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まとめ:株式投資を勉強して、何が身についたか?

結局のところ、株価とは日常の経済活動において企業活動の指標的な部分でしょうから、

株式投資を勉強すること=経済をよく観察すること

になるかと思います。

身の回りに起こっていることに興味を持てば、株価がどういう風に動いていくか というのが想定できます(あくまでも「想定」。思いもよらない方向に動くこともあるので)からね。

もちろん、経済活動だけでなく、金融システムやそれを取り巻く政治的な流れも同時に見ていく必要はあるかと思います。

どこぞの大統領のひと声やツイッターで、株価が動く!?なんていうことだってあるような世の中ですから~

なので、世の中のニュースや出来事にすべて関心を持って、アンテナを張ることが株式投資を続けるうえでも勉強になる と思っています。

この勉強は、いつでも始めることができるので、もう年だから・・・とか一切関係ないと思います。

もちろん、積立などで投資を行っていったりするのは、時間が多い方がいいに決まっているので、早いに越したことはないかと思いますが・・・

勉強するのはいつのタイミングでもいいのではーと個人的には思っています。

世の中の事柄(経済・政治・金融など)について、関心を今まで以上に持つことができた というのは、株式投資を勉強するうえで身についたことだと感じています。

これは、自分自身が生きていくうえでずーっと付きまとってくることですから、私の中では生涯学習を行っている最中と思っています。

相場や景気がいい時も悪い時もあります。

でも、その間の流れや人の行動をより一層注視して、日々を送っていきつつ、今日よりもいい日にできたらいいなーと思っています。

そういう意味でも、株式投資の勉強は有効なものでしょう。

あなたも始めてみませんか?

あなたのできるタイミングでいいと思いますよ。

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