歴史的な石油先物の相場の影響で、4月22日の日経が一時19000円台を割り込みました。
結果的には戻して19137円で終了しました。
原因は原油先物の記録的な下落 なんですね。
上記のチャートは1984年~の月足ですけど、直近の尋常でない下げ幅を見れば一目瞭然。
(ちなみに直近ではこのグラフがマイナス表示をされていないために、実際に表示をするとなるとここの3倍もの下に向かって陰線が続く!という)
まあ記録的な下落なんでしょうね。
これでも、前日から比べて日経平均は142円マイナスということでしたけど、一時は400円ほど下げたのでなんとも忙しい日だったと思います。
買戻しが無事できました。
そういったことから、私のポジションも一部返済買いを実施しました。
原油が影響しているんでしょうね、先週の相場よりは下落傾向であるのが良く分かりますが、まだまだです・・・
そして、本日 4月22日の終了時点のポジションは1銘柄を逆指値で返済買いが引っかかりました。
ということで、1銘柄はクロージングしました。
その銘柄の終値でいうと、私が返済買いした金額よりはさらに下がっていたのを見ると、あーもうちょっと持っておけばよかったかなー
という気持ちになりますが、これが逆指値を行った結果ということ。
最終的には「損切」という着地ではなかったので、これはこれでよかったと思っています。
(いつでもその時々の相場の一番いい価格でクロージングできるとは限りませんからね。)
何はともあれ、損切をせずにひとまずクロージング出来たということは、よかったーと一安心でした。
もちろん、安値更新に向けて、引き続き厚めに逆指値などを入れて泳がせておいてもいいかもしれません。
ただ、現在ポジションを持っている一銘柄については、まだまだマイナス状態です。
でも、大台を割ったためにまだまだ上記の通りマイナスの収益ですが、次に株価が上昇した時に備えて、今のうちから厚めに逆指値をエントリーしていこうと思っています。
(今度こそ、基本に忠実に)
ここからどんどん逆指値が下げれればいいんですけどね・・・
今夜のニューヨークを注目して見ましょう。
下げ銘柄を物色
さて、中期的にいえば、どうみたって経済的には厳しいと思われるので株価も上昇よりも下降傾向にあると思われます。
そんな中でも、検討している銘柄ってあるわけで、そういった銘柄に集中されているようです。
最高値更新の銘柄もちらほらあるけれど、やっぱり世の中の経済は厳しいので株価もどちらかというとその方向で下げていくものを探していった方がいいかなーと個人的には思います。
株価が下げ傾向に向かうであろう銘柄を、ピックアップしていこうかと思います。
今回のコロナ禍でいえば、インバウンド系や旅行関連はもちろん下落傾向の銘柄であるのでずっと変わりはないですが、最近のニュースでいえばどこかな・・・
- 石油関連→石油先物の記録的下落から
- 建設関連→大手ゼネコンの工事ストップ
- 鉄鋼関連→高炉をストップの報道から
などが考えられるかな~と思っています。
具体的にはこれからピックアップしてみましょう。
それと並行して、現在持っている1銘柄のポジションもきちんと注視しつつ、逆指値はしっかりと入れていくようにしていかないとな。。。
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