こんなに急激な上昇相場にもかかわらず、売り銘柄を一つエントリーしていたこの数週間。
下げる方向へのトレンドであったにもかかわらず、一進一退の銘柄を12月4日に利益確定できました。
15%以上の利益を確保できたので、私にとっては御の字でした。
この銘柄は数か月前エントリーしていまして・・
実はこの銘柄はコロナ禍で上昇傾向にある銘柄でした。
私のfacebookとかに広告ですがタイムライン上に流れてきたり、そして巣ごもり需要銘柄の一端ということでかつては「買い銘柄」としてエントリーしていました。
でも、直近の決算発表では経常利益が減益という報道がありました。
それを受けて、チャートを見てみると下げトレンドということでしたので、売り銘柄でエントリー。
で、大きな陰線の翌日に売りにてエントリーをして、2週間ほど経過。
利益が10%を一気に超えてきたことや節目となる価格帯を割ってきたことにより、逆指値をどんどん切り下げて利益確定となりました。
上のチャート的にみれば大したことありませんが、私にとっては15%の利益確定が出来たのは大きいかなーと個人的には思っています。
特にこの銘柄、実は以前に買いでエントリーしていた時には逆指値に引っかかってしまい、あえなくロスカットとなった経験のある銘柄でした。
なので、個人的には過去のイタイ思いを払しょくすることができた気分で、とても満足しています。
もっとボラティリティのあるところにエントリーして、もっと利益を得ている方からしたら「たいしたことないなー」って思われるかもしれません。
でも、私にとっては、これは価値ある利益確定でした。
過去に負けた銘柄ってやっぱり覚えているものですから、何らかの形で自分自身に区切りをつけるという意味ではよかったなーと思っています。
今年大きく損切してしまった銘柄については、いつか売りにしても買いにしてもタイミングと資金管理を確認しつつも再度エントリーをしようと常にチェックはしていますよ。
逆指値が引っかかってしまい、損切してしまった!と思って、瞬時にまたエントリーしなおす
ということではなく、冷静に「今は買いor売りのタイミングか」を見定めて、いつか自分自身に決着をつけたいと思っています。
そういう意味では、今は至って頭がクールな状態です。
利益確定も損切もする上で大切なこと
エントリーをした時点で、これはきちんと決めていかないといけないことなんでしょうね。
エントリーからどの段階で損切をして撤退するのか?
株式トレードを行う上で、これがとっても大切なことだとこの一年は身に沁みました・・・
なので、エントリーをしたら、損切価格をすぐに逆指値を入れておきます。
これで精神的にも案外楽かもしれません。
・・・・といいつつ、後場にいきなり現在ポジションを持っていた銘柄が、逆指値が引っかかってしまった月曜日の午後。
まあ、致し方ないです。
逆指値のおかげで、ロスを食い止めた と考えたらいいのかもしれないということで。
また新たな銘柄にいくか、タイミングを見て再度エントリーと行く予定です。
淡々とトレードするのみ かな~
コメント