不安定な相場に翻弄

ゴールデンウィークを挟む4月最終週～5月第一営業日の相場は、なんだか忙しかったですね。

4月30日は日経平均が20000円を超えて引けたと思ったら、5月1日は19619円で前日比マイナス574円とこれまた、4月29日に戻るかのような（4/29日の終値は19771円）と、3日で結果的に152円のマイナスだったという状況。

まーその間のジェットコースター具合は大変です。

持っていたポジションを一部逆指値に引っかかり損切し、あらたに買い建て銘柄をエントリー。

買い建ての銘柄は、今期の決算発表でも「増収増益」で一株益もアップしたことから、エントリーしましたが、ご覧の通り、5月1日の取引後はマイナスでした。

この銘柄、逆指値を入れていれば、ほぼエントリー同額近くで手じまえていた感じです。

結果的に、ゴールデンウィーク後もチェックしないといけませんね。

そして、従来から持っている輸入関連の銘柄は、まあこれが忙しかった。

4月30日に5％超の上げ幅から、5月1日は4.5％の下げ。

4月29日の終わり時点と比較してだと、若干の上げ値でゴールデンウィーク前は終了したということでした。

ゴールデンウィーク後の見通しは？

あと一週間後の5月7日に相場が開くわけですが、見るべきはニューヨークの動向ですね。

7日はそれに影響を受けるかと思いますので、ゴールデンウィーク中のニューヨークや海外市場の動向はチェックしておくべきでしょうね。

日本の場合、新型コロナウィルスの感染者もまだまだ増えている状況で、緊急事態宣言も延長の方向ということで、海外とは世の中の流れも遅れているような状況。

足元の経済活動は完全にストップしている状況ではありますが、それをきちんと反映していく相場になるのか？っていうのは、良く分かりません・・・

高値更新している銘柄に資金が集まっているんだなーとも見受けられますし、結局のところお金がダボついている　ということなんでしょうね。

3月決算で、本来は4月に決算発表をする予定の会社が延期して5月中旬に変更している会社も見受けられますし、ひとまずはそれをチェックしたうえでもう一度現在のポジションをどうするのか？

という方向性を定めていきたいと思います。

・・・中期的には下げ方向だと思うんですけど、海外の市場の動向なども踏まえて翻弄されるのだろうか・・・？と一筋縄ではいきません。

だからこそ、こんな時は、試しにエントリーしてみて様子を見るのがいいんでしょうけどね。

ゴールデンウィークは、今後、どっちに動いても、いいように銘柄のスクリーニングしておきましょうかね～

では、よい休日を！