株主優待の選び方

株主優待

3月決算発表が佳境を迎えている5月の中旬。

決算発表でも、明らかに厳しい数字に向けて、2021年度の見込みの公表を見送る企業が多いということは、いかにこのコロナウィルスの影響が大きいか!ということが良く分かります。

今後の株式投資の方向性を見るためにも、ひとまずは決算報告が行われている間は、静かにしておこうかーと思っています。

既に、決算発表があった企業などは新たに「売り」「買い」それぞれに分類してエントリー候補としても置いておくのもいいかもしれません。

特に、今日発表される緊急事態宣言の39県が解除ということもあるでしょうし、3月決算企業の決算報告もあるでしょうからそういったスタンスでいいのかなーと思っています。個人的には。

で、5月というよりも翌月の6月に向けて、優待目的に獲得した優待銘柄をピックアップしていってもいいかもしれません。

企業によっては、6月決算間際(優待の権利確定日)に向けて株価が上昇するものもありますし、場合によっては、クロス取引で優待タダ取りを目指してみるのも面白いかもしれません。

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株主優待のお目当ては?

5月決算は、数的にもそこまで多くなかったので、ここはスルーしようかな~と思っています。

で、6月決算の方がやっぱり多いのでここはチェックしていこうかと・・・

株主優待では、やっぱり「使いやすさ」と「コスパ」を重視で選ぶ傾向があります。

使いやすさとは、一般には「クオカード」であったり、「お食事券」であったりと、比較的私たちの生活で必要とされているものだとわかりやすいかな~と思っています。

企業が展開している「商品カタログ」とかメーカーであれば「自社製品」とかもいいんじゃないかと。

あとは、株価に対してどれくらいの価格の優待制度があるか?というのがポイントかな~と。

ただ、株主優待を受けるということは、企業の本業がしっかり実績を上げてからのことなので、単純に株主優待の品の良しあしだけで選ぶのはちょっと違うかもしれません。

お目当ては株主優待だけ?

もちろん、株主優待で得られる品々は嬉しいんですけど、株主優待をもらえるのって「現物取引」であるわけですから、現物で持つメリットというのは、ほかにもありますよね。

「配当」です。

企業を応援しつつ、そのお礼としてもらう「株主優待」と「配当」。

同じ応援をするのであれば、そういったところも含めて大切な資金ですから活かしてほしいなーって思っています。

5月は先ほども言いました通り、特にピックアップすることもなく6月に向けてチェックをしていこうかと思います。

ちょうど、本日の日経平均も20000円を割りましたし、値ごろ感が銘柄によってはありそうですからね。

基本的には優待銘柄は目先の株価に左右されることなく、「長期で持ちたい」方なので、長くお付き合いしたい会社を探していきます。

今は、緊急事態宣言中なので、新規で株式投資を始める方も増えているということで、ネット証券各社も口座開設が活況のようですので、6月に向けての株式優待を考えている方は、早めに口座開設をしたほうがいいようですね。

ちなみに、私がメインで使っているのは、SBI証券です。

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