コロナ禍にありながらの、この高値。
業種によっては、まったく機能できない業界がある中でも、絶好調の業種もありと、今までにないこの空気感。
特に、各政府ともに資金を潤沢に出しているような状況なので、世にいう不況であるにもかかわらずお金が余っていて株式市場やら暗号資産に行ったりと、実体経済とは違う動きをしている状況でしょうか。
この状況下だから、マーケットの流れは売り方向か?というとそうでもなかったり・・・
市場の流れはどう行く?
日経平均を見てみると、25日線を下抜けそうなので、動きとしては「下落傾向」なんでしょうね。
今まで買いを中心に言っていたならば買いの手仕舞い という風に潮目がかわりつつあるのかな~と思います。
私も先週は買い銘柄を利益確定して、売り銘柄へとエントリーしました。
実は、この売り銘柄って、過去にもエントリーした銘柄でした。
明らかにテクニカル的にも「売り」方向だったので、もう一度売りエントリー。
そうしたら、あれれれ~?
一応、エントリーした日よりも下落&陰線だけど上髭が。。。
ひとまず、週明けも逆指値を入れてそのまま放置しておこうか。
マーケットについていくだけ
ニューヨーク市場の大幅な下落も気になるところだけど、上昇になろうとも先週に続き下落することになろうとも、マーケットに追随していくだけしかできないですね。
そのためには、ポジションのリスクを抑える努力(逆指値でロスカット設定)だけはきっちりとするに限る!という基本に忠実にするしか方法はないのかもしれない。
ここはもう、機械的に逆指値→マーケットに委ねる ということしかできないですね。
ロスカットした時に気持ちは?
マーケットの急変などに備えて、常にロスカット額を決めて、逆指値の注文を入れていくわけですが、残念ながら逆指値に引っかかってロスカットとなる。
こうなった場合って、その場では「あーあ」と落胆して残高が減ってがっくり・・・
という気持ちになります。
でも、ロスカットの後にそれをしなかったことによって、ロスカット額以上の損害が大きくなったのであれば、
「やっぱり損切してよかった!」
ってなるし、その逆の場合だと、またがっくりしてしまって・・・
とまあ常に反省を繰り返しているわけです。
で、ロスカットに見事に刺さってしまって損失確定した瞬間はもうがっかりですが、これが長い目で見たら・・・
「あーそんなこともあったなー」
と思う程度。
まあしょうがない という感じでしょうか。
逆指値が引っかかりロスカットにあって損失確定は本当に「がっかり」「残念」な気持ちは変わりありませんが、後々思えばすでにそんな感情もあったなーという程度だから、実はたいしたことないことかもしれません。
→ロスを確定するという意味では「大したことあること」かもしれませんが、別に市場からバイバイするわけではないですから、そんな大したことないことなんでしょう。
むしろ、ロスカットできずに悶々と過ごしている精神状態の方が不健康だし、さらにトレードする機会を逸してしまうことを考えたほうがもったいない!
って思えるようになりました。
うん、これも今までの失敗から学んだことですね。
ということで、2月もまたスタートしますが、マーケットにそのままついていきつつ、淡々とこなすだけですね。
2月もいい月となりますように!
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