失敗を検証して実践しそして分析する

気が付けば2021年がスタートしました。

2020年は天国と地獄を同時に体感した気分でした。

結局、地獄からの復活までには至らずに、年間ベースでも思うような実績が残せなかった次第です。

何が悪かったのか。

もう自分ではわかっています。

そう。ロスカット！損切につきます。

わかっているのにできない！

今年は同じことを繰り返さないためにも、今一度勉強しなおしして、間違った場所を検証し、実践しようと思います。

見ているようで見ていなかったと実感したのは

2020年での暴落からの上昇にかけての損切ができなかったことが、すべての敗因という反省です。

あの場で損切していたら、次の上昇相場にも乗っかれたし、最小でけがが済んだということですがもうこれは、次に生かすしかない。

ということで、今一度、勉強しなおしながら実践を積むことを始めています。

特にチャートです。

転換となった場面をきちんとチャートを認識していなかったということで、完璧に勉強不足ですね。

当時ポジションを持っていた銘柄のチャートを見れば、一目瞭然。

相場の転換であったのがいかにもわかります。今ならば。

だから、今一度、きちんと復讐ではなく復習の意味も込めて勉強をし直しながら、実践を積み重ねていこうと思っています。

・・・といいつつ、本日エントリーした後の逆指値を間違ってしまい、即約定されたというのは内緒ということで・・・

（その後、再エントリーしましたけどね）

捕らぬ狸の皮算用ということで、後悔をしつつも日々反省ですが、その中でも痛い思いも次へのトレードに生かしていきたいと切に思っています。

いろいろとやらかしている　って自分で思っています。

12月中旬にポジションを持っていた売り銘柄は、コロナウィルスの変異型報道から下落傾向に行ったにもかかわらず（利益増えていた）、リアルの仕事の忙しさにかまけ、逆指値をせずに、

「また下がるときが来るだろうなー」

という根拠のない自信によって上昇相場へと移行し、結局のところ損切となってしまった

という事実もあります。

最低ベースでの利確のタイミングも自分の中で決めていたのに、（事実その株価に到達していた）スルーするなんて・・・

自分ではなく、株価がすべてであり、相場がすべて正しい答え

ということを肝に銘じて引き続き学習をしながら、基本に忠実に実践を繰り返す

そんなトレードの日々を2021年も送っていきたいと思います。