お盆の世の中がバケーション真っ只中に、ある「巣ごもり」銘柄を思いの外エントリーできてしまい・・・
(引きでぎりぎりエントリー出来た!という~)
で、そんな銘柄がここのところ、見事な右肩上がりで、へ~っていう感じでじーっと見ていました。
その間、逆指値はもちろん入れていましたし、エントリーから8%ほど上昇したので、もう利確しなきゃな~って思っていました。
利確すればいいのに、それを妨げたものとは?
最低でも5%は確保したかったので、この時点でははっきり言ってすぐにでも利確の方向でクロージングするのが、固いやり方かなーとは思っていました。
でもね、邪魔するんですよ。
「まだ上昇するかもしれないから、このまま放置しておこうかなー」
と。
いわゆる「欲が出た」ともいえますが、最低限の利益を確保したんだから、仮にここから上昇したとしても利確したほうがいいのにね・・・
しかも、ここ数日は高値更新という有様です。
一変したのは決算発表です。
一夜にして景色が激減した決算発表だけど
決算発表によって、翌日の株価が大幅に下落しました。
下落率ランキングにも掲載されていたほど。
決算マタギはよくないことを、ここでも身を持って体感した次第です。
何度も言われているのに、本当に学習効果がありません。
しかしながら、前日のニューヨーク市場で上昇したことを受けて、これによって市場全体が上昇したことも相まってか、思ったよりも下落幅が大きくないような株価のようでした。
高値更新中でも次の展開が予兆されていた「サイン」
私の中で、この銘柄の○○円に到達したら、利確してもいい基準かな~と思っていた価格。
そして、購入から5%は上昇したので、あとは逆指値を上げていって、いつでもその時が来れば利確しようと思っていた時。
この2つの条件に、実はここ数日到達していたんですよね・・・
だから、いつでも利確出来た「はず」
なのに、見逃して結果的に「エントリーした時より1円下落で撤収」というマイナス圏でのトレード終了となったんです。
もう、浅はかとしか言いようがありません。
ちょっとした「欲」が積み上げてきた利益を失った悪い事例とも言えます。
今思えば、その兆候はあったんですよね。
黄色の丸印がポイントですね。
高値更新をしていたんですが、ローソク足が「転換点」のサイン。
ということは、翌日以降は下落にも上昇にもどちらかに転換していくという向きが変わる恐れのサインですからね。
もしかして、高値更新の前日の陰線にも予兆があったのかもしれません。
実は連日の高値更新していましたが・・・
高値更新をした時点で、利確をしておけば、今回の1円減での撤収は免れたわけです。
ちなみに、エントリーしたのは黄色の↑のところ。
移動平均線やらMACDなどばかりを見ていたのが、いけなかったんだな・・・とまた反省。
もうトレードの度に反省です。
(反省文のブログになりつつありますが・・・)
この記事を書いている最中も、高値更新から翌日にはすでに10%超の下落となっていますので、1円マイナスといえども、ロスカット的には問題なかったという風に解釈すべきかと(明るめに言ってみる)思ったりもしています。
まとめ:高値更新をしたらすべきこと
ポジション銘柄が「高値更新」もしくは「安値更新」をしたら、「必ず利確」しておくこと。
そのうえで、まだ株価更新をしているようだったら、そこから再エントリーをしてもいいかと思いました。
まずは、今持っているポジションを「確定」させることを優先するのが、私の課題ですね。
折角の「巣ごもり需要」銘柄も、結果的に残念な結果となってしまい、何とも言えない気持ちですが・・・
また週末に方向性を練ってみることにします。
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