ノーポジションで迎えようと思った、6月の第二週の週末でしたが・・・
実際には「売り建て」にてエントリーして新たな週を迎えることになりました。
6月の第二週までに持っていた「買い」銘柄について、ニューヨークが大幅下落となったことから、「試し売り」エントリーをしてみました。
それが6月10日のこと。
エントリーするにあたって、本来であればもう少しチャートの動きを見てすべきところだったんでしょうけど、あくまでも「試し」ということですから、株数も少なめにどう動くか?というのを推し量りたいので少し早めでしたがエントリーした次第です。
6月10日をてっぺんに・・・
しかしながら、あとからチャートを見ると6月10日を境に、流れが変わりましたね。
ちょうどこの日がてっぺんでした。
でも、まだ「売り」のサインは厳密には出ていません。
なので、追撃的にエントリーもすることもできず、じーっと様子を見ているような状況。
果たして、このまま株価は下落の方向にいくのか?
それとも、また反転して上昇に転じていくのか?
しばし様子見 という感じでしょうね。
問題は、6月12日のSQ値の清算日の価格に向けては上昇か?ということにつきます。
これを境に、また株価はどのように動いていくのか?というのも、まずは12日を迎えてからということになりますから、基本的に6月12日をまたいだポジションは持ちたくないなー
というのが、正直なところ。
しかしながら・・・
個別銘柄については、やっぱり状況を勘案して
結果的には、6月12日をまたいで、2銘柄ほど「売りポジション」を持ってしまいました。
1銘柄は、上記に書いていた通りの「試し売り」なので、ロットも少なめに。
今後の状況次第では、売り増しをし、玉を増やしていこうかと思っています。
その前に場合によっては逆指値で引っかかってしまったらそれはそこまでーということで、一定のルールのもと、しっかりと相場についていくのみですね。
ついていきさえすれば、株価の方向性がはっきりすれば、あとはポジション数を増やすことも考えたり、逆に早めに撤退したりと臨機応変に相場の流れに乗っていくだけかな~と。
で、もう一銘柄は、明らかに「売りサイン」が出動していた
ということですね。
チャート的にもですし、ファンダメンタル的にも売り対象のサインということです。
エントリーもしっかりとタイミングを見極めて
もともと、売り銘柄としてリストアップしていて、いずれ「売り」のサインが発動されたのでいざエントリーをしようと思いました。
6月12日時点でね。
しかしながら、6月12日の相場は、開いてすぐにニューヨークの影響もあり、ドーンと日経平均自体が大幅に下落したところから相場が始まりました。
特に朝10時ぐらいまでの1時間の下落がすごく大きかったので、ここは避けてエントリーをしようと思いました。
このような下落の相場の時には、開いてすぐよりも、後場になってからの方が「見えない力」が介入してくるのかな~という風にも感じられるので、そのタイミングを実は推し量っていた
というのがいいのかもしれません。
ですので、この日においても後場に入ってからのエントリーと結果成りました。
流石に、SQ日ということで買戻しの効果もあってか、相場が終盤に向かって、銘柄によっては高値更新しているものもあらわれたり、何とも上下に忙しい値幅の動きだったー
といえる清算日ではなかったかと思います。
・・・正直、こういうのって疲れますよね。。。
基本的には、放置できるような状況が心的にも穏やかに過ごせるので、あまり大きな変動のある日は乗っかりたくないなー
というのが、実は本音。
週明けも、波乱から始まるのか?
下落しない?持ちこたえている?どんな相場になるのか?というのは・・・
良く分かりませんが、いずれに転んだとしても、けがは最小限になるように、きちんと対策は講じています。
これも失敗から学んだこと。
来週も、ひたすら相場の方向性に従っていくだけですね。
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