買い銘柄は局所的に集中

ノーエントリー

実は2週間前のこの時点からまったくトレードができていません。

というか、様子見な感じです。

2週間前の週末に、売りエントリーを2銘柄行った後、その翌週の朝いちばんには見事に逆指値がひっかかって、取引終了 と相成りました。

週末まではプラスだったのに、週末のニューヨークが爆上げしたために、週明けの東京市場もそれを受けて上昇で株価は推移したため、逆指値 ですね・・・

それからというものの、この2週間はご存知の通りです。

まさに「BOX」状態で、大きな値動きもないまま時間だけが経過している

という感じでしたので、どちらに相場が向かうのか?というのが全く分からなかったために、エントリー出来ずに、ずーっと模様眺め状態でした。

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今の市場環境を色濃く表している好調な業種

コロナ禍真っ只中で、夏場に向かっていく&梅雨の末期で湿気も多いこの季節にも拘わらず、新型コロナウィルスの猛威はいまだに世界中を覆っている有様です。

本来であれば、東京オリンピックなのに・・・

という声がちらほら聴かれている状況ですが、だれが今の世の中を想像しただろうか?と思うほどです。

そんな中でも、好調な業種といえば・・・小売業かと思います。

緊急事態宣言下でも、通常営業しているスーパーやドラックストアやディスカウントストアなどがそれに該当しそうです。

ここはリアル店舗の好調業種になりますが、ネット通販を導入しているところは、さらにここにも該当してくるのかもしれません。

リアル店舗では、インバウンドや駅ナカなどに店舗を構えている小売店はご存知の通り苦戦を強いられていますが、同じ店舗でもネットストアは盛況 という話もあるほどですからね。

それに付随して、ネット通販の流通を支えている陸運関係も高値更新していたなーと。

一方同じ小売業でも、コンビニはちょっと意味合いが違うのかな?

人の行動を見ていると、今後の世の中の動きというのが、少し見えるような気がします。

 

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どうやら二極化?な資金の集まり方

上記のような社会情勢に合わせた好調な業種もあれば、むしろ困難な状態の業種もあるわけですが・・・

そんな中、株式市場でもお金の集まり方が二極化しているのかなーと思えるようです。

たとえばやっぱり人気なのはIPO。

人気の銘柄は、IPO当選した人であれば、エントリーした時よりも3倍程度で売り抜けた という話も聞きますし、それ以降も比較的高い株価で推移しているようですしね。

でも、IPOすべてが人気というわけでなく、そこは見極めが必要だな~と。

また、業績がいい銘柄にも集中して買いが現れているような印象がありますね。

といっても、四季報での【最高益】表示されている銘柄というのも、今回は本当に少なかったように記憶しています。

よって、買い銘柄とそうでない銘柄がはっきりと分かれている という風にも見受けられるなーというのが、今回のコロナ禍の特徴になっているようです。

買いが集中している銘柄は、高値更新をしていく きれいな右肩上がりのチャートですしね。

・・・・個人的には、こういった「わかりやすい」エントリーしておいても「しばらく放置できる」ような銘柄が理想ですけどね。

ジェットコースターのような、飛び降り飛び乗り銘柄は、気が気でない という感じです。

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幸いここのところはノーポジションですから、週明けもマーケットの様子を見つつ、状況次第ではタイミングが合えば買いなり売りなりにエントリーできたらいいかなーという感じです。

まだまだ状況が、良く分かりませんからね。

米中の動向も気になりつつ、マーケットの動きに従ってトレードできたらいいかと考えています。

 

 

 

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